大学生の女(20)を酒気帯び運転の疑いで逮捕 乗用車運転中に脱輪・転覆する事故で発覚 広島

東広島市の市道で酒気帯び運転をしたとして、広島県警は4日、同市黒瀬町に住む大学生の女(20)を道路交通法違反の疑いで現行犯逮捕しました。 警察によりますと、女は4日午前7時ごろ、同市西条町田口の市道で、酒気を帯びて乗用車を運転した疑いがもたれています。 女は、側溝に脱輪し、車体がひっくり返る単独事故を起こしていました。目撃者から通報を受けた警察官が駆けつけたところ、女の呼気からは基準値の3倍以上のアルコールが検出されたことから現行犯逮捕したということです。 警察の調べに女は「お酒を飲んだ後に運転し、事故を起こしたことに間違いない」と容疑を認めているということです。 同乗者はなく、この事故によるけが人もいませんでした。 女は帰宅中とみられ、警察が詳しい事件のいきさつを調べています。

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