清水尋也被告 保釈時の“ビジュ”にファン驚きも、自ら捨てた“朝ドラブレイク”の好機…事務所は“稼ぎ頭喪失”の大ダメージ

「私の俳優としての未来に期待してくれていた関係者、ファンのかたを裏切ることになってしまったことを深く反省しております」 9月24日、麻薬取締法違反で逮捕された俳優の清水尋也被告が保釈され、集まった報道陣に向かって、約15秒間、深々と頭を下げた。人気俳優が起こした不祥事は波紋を広げている。 「清水被告は、4日に自宅で乾燥大麻を所持していた疑いで逮捕されました。取り調べでは、アメリカ留学中に初めて大麻を使用し、その後も断ち切れなかったと供述しています。24日には、清水被告と親交の深かった俳優の遠藤健慎容疑者が麻薬取締法違反で逮捕され、衝撃を与えました」(スポーツ紙記者) 清水被告は保釈時、黒色のスーツを着用し、髪を七三分けにして東京・警視庁湾岸署の正面玄関に現れ、冒頭の謝罪の言葉を述べた。逮捕後、初めて姿を見せた清水被告だが、Xでは 《清水尋也ビジュ良、脚長っ》 《清水尋也の保釈の様子、映画かドラマの一場面か?ってくらい小綺麗。芸能人とはいえ、この手の場では憔悴しきっていたり髪やメイク整わずで多少残念に仕上がりがちなのに》 といった、清水被告のビジュアルに驚く声があがっている。 「身長186センチの清水被告はモデルとしても活躍しましたが、スーツ姿だったこともあり、脚の長さなどスタイルのよさが際立って見えたようです。改めて、色白で端正な顔立ちに注目する人も多かったのでしょう」(芸能記者) 清水被告は2012年の映画『渇き。』で注目を集め、多くのドラマや映画に出演してきた。2025年も、7月期の日曜劇場『19番目のカルテ』(TBS系)で若手医師役を好演し、仕事は順調だった。釈放当時も注目が集まったほどのルックスを持っていながら、今回の件でチャンスを自ら手放すことになってしまった。 「9月18日のNHKの定例記者会見で、29日から放送されるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』に清水被告が出演予定だったものの、降板になったことが明かされました。清水被告は、いじめられっ子役から狂気を秘めたクセのある役まで幅広く演じ分け、俳優として評価されていました。不祥事を起こさなければ、朝ドラに出演し、ブレイクする可能性もあったことでしょう。しかし、逮捕によって、今後の俳優人生も懸念されることになりました」(同) 清水被告の所属事務所「オフィス作」は、保釈を受けて、一連の騒動について謝罪し、《法律違反は断じて許されるものではなく、本人の行為は極めて重大な過ちであると認識しております。今回明らかとなった一連の行動を、弊社としましても極めて重く受け止めております》と、コメント。 今後に関しては、《司法の判断を尊重するとともに、本人に対して厳正に向き合い、自らの過ちを深く自覚し、更生の道を歩むことを求めてまいります》と、事務所としてサポートしていくことを表明した。ただ、事務所にとっても、今回の騒動による影響は大きい。 「松田優作さんの妻で、女優の松田美由紀さんが立ちあげた同事務所には、松田龍平さん、松田翔太さん、松田ゆう姫さんなど、“松田ファミリー”が在籍しています。ただ、近年の龍平さんと翔太さんは、俳優としての実績もあり、コンスタントに民放の連続ドラマに出るよりは、出演する作品を絞るような向きがありました。 そのなかで、ドラマや映画で露出を増やしていた清水被告は、事務所の“稼ぎ頭”になりつつあったことでしょう。近年はどのテレビ局もコンプライアンスを重視し、不祥事を起こしたタレントの起用には慎重になる傾向があるため、今後、事務所がどのように清水被告をマネジメントするか気になるところです」(同) 自らの過ちによって、俳優としての将来に影を落としたのは残念でならない。

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