30代女性にストーカー行為 群馬・東吾妻町職員の男逮捕

30代の女性にストーカー行為をしたとして警察は2日、東吾妻町の職員の男を逮捕しました。 ストーカー規正法違反の疑いで逮捕されたのは、東吾妻町の職員で中之条町に住む一場春美容疑者(58)です。 警察によりますと一場容疑者は先月22日から24日、県内に住む30代の女性の勤務先に3回にわたり電話をし、対応した人に対して「電話を代われるかね」「電話がほしい」などと要求したほか、22日には県内の商業施設で待ち伏せ、女性が運転する車を追跡するなどストーカー行為をした疑いが持たれています。 2人には面識があり、警察は5月上旬、付きまといなどの行為があったとして一場容疑者に書面で警告していました。警察の調べに対し、一場容疑者は「一部よく覚えていない」と、容疑を一部否認しているということです。 東吾妻町によりますと一場容疑者は税務課次長で去年8月から病気で休職しているということです。町の担当者は「今後の対応を協議する」とコメントしています。

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