「橋の欄干にぶつかったと…」信号機のない交差点で原付バイクを運転する10代男性をひき逃げ…車を運転していた66歳会社員の男を逮捕も否認 新潟・新発田市

10月1日、新潟県新発田市内で原付バイクを運転する10代の男性をひき逃げした疑いで66歳の男が逮捕されました。 過失運転致傷と道路交通法違反の疑いで逮捕されたのは、新発田市に住む会社員の男(66)です。 男は10月1日午後8時半すぎ、普通乗用車を運転して新発田市舟入町地内の交差点を左折する際、交差道路を進行してきた10代男性の運転する原付バイクと衝突し、男性に全治2週間のけがを負わせましたが、救護することなく逃走した疑いがもたれています。 事故は、現場に居合わせた通行人からの通報で発覚しました。 警察によりますと、現場は信号機のないT字路交差点で、原付バイクが直進していたところ、車が交差点に進入してきたということです。 警察の調べに対し、男は「事故を起こした時に車で通ったのは確かだが、相手がバイクだとは思わなかった。橋の欄干か何かにぶつかったと思ったので立ち去った。警察にも届け出なかった。」と容疑を否認しています。 警察は事故の原因などについて詳しく調べています。

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