「10年以上前から盗撮」小学校教諭を懲戒免職 名古屋市教育委員会

名古屋市の小学校教諭が懲戒免職となりました。 起訴状などによりますと、名古屋市内の小学校教諭、水井聖清被告(40)は9月、勤務先の小学校の教室に児童の下着を撮影する目的で、小型カメラを設置したとして逮捕され、その後、起訴されました。 警察の調べに対し「10年以上前から女子児童の盗撮を繰り返していた」と供述しています。 これを受け名古屋市は、17日付けで懲戒免職としました。 市によりますと、教室内に小型カメラを設置したことを認めていて「大切な子どもたちを傷つけてしまいました。子どもたちに不安を与えたこと、職場に迷惑をかけたこと、全国の教員の信頼を損ねたこと、どれだけお詫びしてもしきれません」と話したということです。

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