"トクリュウ"の5人逮捕 キャバクラで泥酔した客のクレジットカード不正入手 飲食代約130万円無断決済してだまし取った疑い 宮城

仙台市内のキャバクラ店で泥酔した客からクレジットカードを不正に入手し飲食代およそ130万円を無断で決済してだまし取ったとして飲食店経営者ら5人が逮捕されました。 電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕されたのは、仙台市青葉区立町の飲食店経営者野地聖太容疑者(25)ら5人です。 警察は今月24日、容疑者の1人が店長を務める国分町のキャバクラ店を家宅捜索し、従業員名簿などを押収しました。 警察によりますと野地容疑者ら5人は今年10月11日このキャバクラ店で泥酔した客のクレジットカードを不正に入手し、2回に分け飲食代およそ130万円を無断で決済してだまし取った疑いがもたれています。 警察は捜査に支障が出るとして、5人の認否を明らかにしていません。 5人は匿名・流動型犯罪グループ=「トクリュウ」のメンバーとみられ、うち野地容疑者ら4人はガールズバーで泥酔した客からキャッシュカードを盗み現金を引き出した疑いでもすでに逮捕されていて、警察が金の流れなどを調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする