副業名目の仮想通貨詐取 容疑でかけ子「統括役」の男逮捕 7億円超被害か

副業の初期費用などの名目で暗号資産(仮想通貨)をだまし取ったとして、警視庁特別捜査課は詐欺容疑で、東京都港区の職業不詳、菊池啓太郎容疑者(30)を逮捕した。特捜課は認否を明らかにしていない。これまでにかけ子ら9人を逮捕したが、菊池容疑者は統括役とみられる。 特捜課によると、菊池容疑者らのグループは、「副業」などと検索した人を運営サイトに誘導するため、検索ワードと関連した広告を表示する「リスティング広告」を悪用。令和6年6月以降、46都道府県の450人以上から7億円超を詐取したとみている。 菊池容疑者の逮捕容疑は7年5~6月、共謀し、サイトから副業を申し込んだ堺市の20代女性に「初期費用を払う必要がある」などと噓の電話をかけ、165万円相当の仮想通貨をだまし取ったとしている。 特捜課は、他にも関与した人物がいるとみて、実態解明を進める。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする