客同士の口論の仲裁に入るうちに客と口論に…殴ってけがをさせた疑い 自称従業員の男を現行犯逮捕「ついカッとなって…」容疑認める

26日未明、北海道函館市の飲食店で、口論となった男性客の顔を殴りけがをさせたとして、自称飲食店従業員の男(36)が現行犯逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、いずれも自称の函館市に住む飲食店従業員の男(36)です。 この男は、26日午前0時半すぎ、函館市松風町の路上で、27歳の男性客の顔を手で殴り、鼻血が出たり唇が切れたりするけがをさせた疑いが持たれています。 警察によりますと、被害にあった男性客は友人2人と、この男が働く飲食店で食事をしていました。 会計時、男性客が友人と店内で口論になったため、男が止めに入りましたが、男性客が男に詰め寄ったことで口論に発展。 店の外の路上で、従業員の男が、男性客の顔を1発殴ったということです。 通報を受け駆けつけた警察官が、男を現行犯逮捕しました。 警察の調べに対し、自称飲食店従業員の男(36)は「ついカッとなって相手の顔を殴ってしまった」と容疑を認めているということです。 当時、2人とも酒を飲んでいたということです。

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