神埼市の自称公務員の30代の男が妻を殴ってケガをさせたとして傷害の現行犯で逮捕されました。 現行犯逮捕されたのは神埼市に住む、県内の特別支援学校の職員を自称する田川拓水容疑者30歳です。 田川容疑者は13日午後9時前、30代の妻と自宅で口論になり、妻の顔を拳で殴って左の眉付近を2センチほど切るケガをさせたとして傷害の疑いが持たれています。 妻からの110番通報を受け警察官が駆け付けた時には争う様子などは無く、田川容疑者は調べに対し、「間違いない」と容疑を認めています。 警察によりますと事件当時、田川容疑者は酒は飲んでいなかったとみていて、犯行の詳しい状況を調べるとともに、日常的な暴力がなかったかについても調べています。