1日、営利目的で大麻などを所持したとして、暴力団組員の男が再逮捕されました。一連の捜査で押収した乾燥大麻は今年最大級となる510グラムということです。 指定暴力団・共政会原田組の組員の男は、8月、広島市中区十日市町の路上に停車中の車の中で営利目的で大麻などを所持していた疑いがもたれています。 警察によりますと、車の中からは乾燥大麻8.8グラムなどが見つかったということです。 再逮捕された男は、8月と先月にも同様の事案で逮捕されていて、一連の捜査で押収した乾燥大麻は510グラムで県内では今年最大級の押収量だということです。 警察の調べに対し、再逮捕された男は黙秘を続けています。