名古屋港の「ドリフト車両」を集中取り締まり、無免許運転などで6人摘発 毎週末に繰り返され苦情相次ぐ

名古屋港エリアで問題となっている、いわゆる「ドリフト車両」について、警察は集中取り締まりを実施し、6人を摘発しました。 名古屋港エリアでは「ドリフト車両」の暴走行為がほぼ毎週末あり、警察に苦情が寄せられています。 このエリアには、2026年秋のアジア・アジアパラ競技大会の宿泊拠点となる船舶が停泊する予定であることから、警察は11月8日夜から9日朝早くにかけ、120人態勢で集中取り締まりを実施しました。 その結果、ナンバープレートを取り外して走行したとして10代の男1人を現行犯逮捕したほか、無免許運転や整備不良などで5人を摘発しました。 警察は引き続き、「ドリフト車両」の取り締まりを強化する方針です。

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