大阪市内の土地などをめぐる、いわゆる「地面師」事件で逮捕された男性ら3人について、大阪地検は不起訴処分としました。 会社員の33歳の男性は去年、他人が所有する大阪市内の土地と建物を違法な登記により所有者変更した疑いで、今年1月に逮捕されたほか、その土地と建物を売却し不動産会社からおよそ4億円をだまし取ろうとした疑いで今年2月に逮捕されました。 大阪地検は27日付けで、この男性と、闇バイトを通じて犯行に加わった疑いで逮捕された、50歳と57歳の男性あわせて3人を、不起訴処分としました。理由について大阪地検は「証拠関係に照らした」としています。 この事件では、会社員の男性と共に逮捕された司法書士の松本稜平被告が詐欺未遂などの罪ですでに起訴されています。