人材広告会社が運営するサービスにウソの個人情報の登録を繰り返し、特典としてもらえるギフトカードおよそ790万円分をだまし取ったとして、元システムエンジニアの男が逮捕されました。 詐欺などの疑いで逮捕されたのは、東京都の元システムエンジニア竹村航容疑者(46)です。 捜査関係者によりますと、竹村容疑者は2022年から翌年にかけて都内の人材広告会社から約790万円分の「Amazonギフトカード」をだまし取った疑いが持たれています。この会社は運営するサービスに会員登録などを行った人を対象にギフトカードを配っていて、竹村容疑者は虚偽の個人情報を自動で作成・登録することができるプログラムを作り、約4700回にわたり会員登録を行っていたということです。 竹村容疑者は、受け取ったギフトカードを使い、ネットで購入した電化製品などを買い取り店で売却し、現金化していたとみられています。 調べに対し、竹村容疑者は「おおむね事実です」「ギフト券を使用して現金化するためにやりました」と容疑を認めているということです。 警視庁は、竹村容疑者が同様の手口を繰り返し、少なくとも3000万円以上の被害があるとみて捜査を進めています。