校内検査で発覚 麻薬取締法違反の疑いで高校生逮捕

大麻を所持したとして、17日、宮崎県川南町の男子高校生が麻薬取締法違反の疑いで逮捕されました。 発覚のきっかけは、学校で行われた所持品検査でした。 逮捕されたのは、川南町に住む高校2年生16歳の少年です。 少年は、5月16日、午前9時ごろ、県内の高校で大麻およそ0.2グラムを所持した麻薬取締法違反の疑いが持たれています。 警察によりますと、少年が通う高校で行われた所持品検査で、教員が少年の持ち物の中から大麻らしきものを発見し、警察に通報したということです。 少年は「間違いありません」と容疑を認めていて、警察は大麻の入手経路や使用目的について調べています。 県警によりますと、県内では、昨年度、94人が覚せい剤や大麻などの薬物で検挙されていて、そのうち14人が20歳未満だったということです。

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