福岡県内で飲酒運転が相次ぐ 基準値の8倍超のアルコール検出も 男女2人逮捕 福岡市博多区・筑紫野市

7日夜から8日未明にかけて、福岡県内では飲酒運転が相次ぎ、男女2人が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。 博多警察署によりますと、7日午後11時すぎ福岡市博多区千代で、急に車線変更をした普通乗用車をパトロール中の警察官が発見し停止を求めました。 普通乗用車を運転していた女から酒の臭いがしたため調べたところ、呼気から基準値の8倍を超えるアルコールが検出されたため、女を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。 逮捕されたのは、筑後市の無職・西村円容疑者(28)で、警察の調べに対し「お酒を飲んでから時間をあけて運転していた」と容疑を否認しているということです。 このほか筑紫野警察署によりますと、筑紫野市では8日午前2時すぎに、自称・自営業の田中一好容疑者(48)が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されています。 田中容疑者の呼気からは、基準値の6倍のアルコールが検出されています。

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