教員7人のネームプレートを壊したなどの疑い 准教授の男(53)再逮捕 三重大学

三重大学の准教授の男が教員のネームプレートをカッターナイフで切りつけて壊したとして逮捕された事件で、男が他の教員7人のネームプレートも壊すなどしていたとして再逮捕されました。 器物損壊の疑いで再逮捕されたのは、三重大学工学研究科准教授の西村顕容疑者(53)です。 警察によりますと、西村容疑者は6月11日から12日の間に工学部の建物内にある部屋の出入り口に設置された7人の教員のネームプレートをカッターナイフで切り付けて壊したほか、インターネットケーブルを切断するなどした疑いがもたれています。 西村容疑者は6月、同じ建物のフロアで別の教員のネームプレートなどを傷付け壊したとして逮捕されています。 調べに対し、西村容疑者は「傷付けたことは間違いありません」と容疑を認めていて、警察は他の教員とのトラブルで一方的に不満を募らせていた可能性があるとみて捜査しています。

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