南相馬市の路上で、知人女性を殴りけがをさせた疑いで35歳の男が現行犯逮捕されました。 傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、南相馬市原町区に住む会社員の男(35)です。男は、9月4日午前2時25分ごろ、南相馬市内の路上において、知人の30代女性の顔面を、手や拳で殴打する暴行を加え、女性にけがをさせた疑いです。 警察によりますと、男は酒に酔った状態で「相手が警察を呼べとうるさいから電話した」などと、自ら110番通報したということです。女性は軽傷で、男は「殴ったことに間違いありません」と容疑を認めていて、警察は2人の間に何らかのトラブルがあり、口論から事件に発展したとみて、捜査を進めています。