弁護士資格を持つ報道記者が、冤罪事件を通して司法やメディアのあり方を問うドキュメンタリー映画が鹿児島市で上映されています。 映画「揺さぶられる正義」は、弁護士資格を持ちながら関西テレビで働く報道記者が、赤ちゃんを揺さぶって虐待したと疑われた親らが逮捕・起訴されたものの、無罪判決が出た複数の事件を通して、司法やメディアのあり方を問うドキュメンタリーです。 鹿児島市のガーデンズシネマでは8日から映画の上映が始まりました。 映画を見た人 「逮捕の時点で顔を出すとか名前を出すということに慎重であるべきなのではと考えさせられた。みんなが見なくちゃいけない映画だと思った」 映画「揺さぶられる正義」はガーデンズシネマで10月15日まで上映されています。 また、11日は上映後にプロデューサーによるトークイベントも予定されています。