去年9月、愛媛県松山市の高齢男性が合計3430万円をだまし取られた特殊詐欺事件。 このうちの現金1430万円を受け取った疑いで逮捕されていた台湾出身の男が、残る2000万円を口座に振り込ませてだまし取った疑いで3日、再逮捕されました。 組織犯罪処罰法違反の疑いで再逮捕されたのは、住所・職業不明の台湾出身の男(48)です。 男は去年9月、松山市の70代の男性が、警察官を名乗る相手から電話で「犯罪に関わっている」などとうそを言われ、現金3430万円をだましとられた事件で、共謀者と共に、このうちの2000万円を指定した口座に現金を振り込ませ、だまし取った疑いです。 警察は去年12月、調査員を装って男性の自宅を訪れ現金1430万円を受け取った疑いで男を逮捕し、余罪を追及していました。 警察は捜査に支障がでるとして、男の認否を明らかにしていません。 警察は犯行グループの全容解明を進めるとともに、さらに余罪などを調べています。