児童のリコーダーに体液つけたか 横浜市の小学校教諭4回目の逮捕 名古屋市の教員らが児童の盗撮画像をSNSグループに共有していたとされる事件で

名古屋市の教員らが児童の盗撮画像をSNSグループに共有していたとされる事件で、すでに起訴され裁判が始まっている横浜市の小学校教諭の男が、児童のリコーダーに体液を付着させたなどとして逮捕されました。男の逮捕は4回目です。 器物損壊などの疑いで逮捕されたのは横浜市の小学校教諭の小瀬村史也容疑者(37)です。 警察によりますと小瀬村容疑者は去年から今年にかけ、神奈川県内の施設で当時13歳未満の女子児童3人のリコーダーに体液をつけたなどの疑いがもたれています。 小瀬村容疑者は、教員らが盗撮画像を共有していたSNSグループのメンバーで警察の調べに対し容疑を認め「他のメンバーがリコーダーに体液を付着させる動画などを見て、自分も同じことをやりたい気持ちになった」などと供述しているということです。 一連の事件をめぐっては、グループを管理していた名古屋市の小学校教諭森山勇二被告などこれまでに愛知や神奈川など、全国の教員6人が摘発されていて被害児童はのべ30人以上にのぼるとみられています。 SNSグループには約10人が参加していたとみられ、愛知県警は残るメンバーについても捜査を進めています。

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