女児盗撮「数回やった」 容疑で小学校教諭逮捕 広島県警

勤務していた広島市内の小学校で女子児童のスカート内を撮影したなどとして、広島県警は7日、性的姿態撮影処罰法違反などの疑いで、市立小臨時教諭、根来弘馬容疑者(27)=同市=を逮捕した。 「盗撮したことは数回あるが、詳しい状況は覚えていない」と供述している。 逮捕容疑は1月27日午後0時15分ごろ、勤務していた小学校教室で、2回にわたり女児のスカート下にスマートフォンを差し入れ、下半身を撮影した疑い。また、昨年10月3日午後1時10分ごろ、同校の階段踊り場で、女児のスカート内にスマホを差し向け下半身を撮影しようとした疑い。 同容疑者は今年9月、市内の商業施設で10代女性の下半身を盗撮した疑いなどで2回逮捕された。その際に押収したスマホの動画から今回の事件が発覚した。 市教育委員会は「事実関係を確認し、厳正に対処する」とコメントした。

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